首が前に出てるから二重顎になる|顎舌骨筋を鍛えることで首もとスッキリ
顎舌骨筋(がくぜつこつきん)を鍛えて、首のたるみを解消しましょう!
昔から自分の姿勢は意識していなかったけれど、どうも首が人よりも前に出ているみたい。だから首をひいたら二重顎に見えるのでしょうか?
姿勢が悪いと、体の臓器に負担をかけてしまうから体には良くないと言われています。それが「たるみ」にも実は関係しているんです。
もともと首や顎の下に 無駄な脂肪やお肉がついている。姿勢が悪いことによって その脂肪が首の方にかかる。
だから二重顎ができやすくなってしまうんですね。
普通に正面を向くと うっすらできているけれど、顎をひくとクッキリ横線が入ってしまうような状態。だから普段から意識していまいますよね。
前首で前のめりになっている状態だから、首にたるみがかかってしまいます。そのおかげで、どんどん二重顎は目立ちますし 首のシワにも繋がる。
この状態から開放されるには どうすれば良いのでしょう。
二重顎対策
1.猫背の状態をただす
当たり前のことですが、猫背を解消すればたるみが目立ちません。根本的な解消にはなりませんが、たるみを出にくくするために必要なケアです。
普段から背筋を伸ばすクセをつけるのは もちろんのこと、「背筋を伸ばすサポーター」というのも売られています。日常生活でそういったものを着用すると良いでしょう。
あとは目が悪い人は、無意識で物を近づいて見るクセがあります。そのときに首だけ前のめりになるケースもあります。特にPC作業で目が疲れてくると起こるので注意しましょう。
2.フェイスニングで鍛える
顎周りの筋肉が衰えたことも、たるみの大きな要因になります。フェイスニングで直接皮膚に触れずにケアすることが大事です。
鍛える場所ですが『顎舌骨筋(がくぜつこつきん)』という表情筋を鍛えることが重要になってきます。
聞き慣れないかもしれませんが 顎のちょうど真下の部分にあり、下顎と舌の部分を支えている筋肉に該当するんです。ここを鍛えることで 首やあごのたるみに効果があります。
[フェイスニングのやり方]