口周りのたるみ解消で老け込んだ顔にサヨナラ!
口角のあたりから、どんどん皮膚が垂れて来るのを実感する。
年齢と共に衰えてくるものだから、ある程度は仕方がないこと。
でも・・
口元のたるみ、鏡で見るたびに憂鬱になっている方も、多いのではないかと思います。
・口元にしまりがなくて、だらしない印象になる。
・口角が下がって、不機嫌そうに見える。
口元がたるむと、このような悩みを持つ人は多いもの。
このままたるみが進行したら、ブルドッグみたいになったりしないか、垂れて顔が四角になりはしないか。
心配事は尽きません。
一体どうやってケアすればよいのか。同じように悩んでいる方にも参考になるように、いろいろ調べました。
ハリのある、引き締まった口元を取り戻したいものです。
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口元が垂れてしまうのはどうして?
同じ口元のたるみといっても、肉付きの良い方なら「きんちゃく袋」みたいに垂れる方もいるでしょう。
そのままだらんと垂れ下がっている方もいるのではないでしょうか。
見た目には個人差があるとはいえ、いずれの場合も「皮膚」と「筋肉」の両方が衰えていることに変わりはありません。
人間の肌は「皮膚・皮下脂肪・筋肉」という順序で積み重なっています。
皮下脂肪は衰えることがないものですが、皮膚は弾力がなくなり、筋肉は加齢で衰えてきます。
皮膚と筋肉の両方で脂肪を挟み込む「サンドイッチ状態」になっていると、お考えください。
筋肉が皮下脂肪の土台になって、皮膚が上から抑える役割をしているのですね。
皮膚か筋肉の”どちらか一方”が崩れると、内側にある皮下脂肪の形も崩れてしまいます。
その結果、たるみになってしまうのです・・
特に影響しているのが「筋肉」
皮膚の下にある「筋肉」。まさに皮膚の土台ともなっているだけに、一番重要な部分です。
・口輪筋(こうりんきん)
・頬骨筋(きょうこつきん)
・口角挙筋(こうかくきょきん)
[口元に締まりがない方]
口を閉じても、きゅっとしまった表情を作れない。表情がどことなくゆるんでいるようになっている。
こうした症状がある場合は、「口輪筋(こうりんきん)」を鍛えましょう。
口の周りを、ぐるっと円状に囲っている筋肉です。
“口元のゆるみ”は、ここを引き締めることで解消できます。
また、口輪筋は頬や目の下の表情筋とも繋がっています。
口輪筋が衰えると、それに引っ張られて「目元・頬のたるみ」にも繋がりますので注意を。
[口角が下がり気味の方]
口角がさがって、覇気の無い表情に見られる。もしくは不機嫌そうな印象を与えてしまう。
この場合は、「頬骨筋(きょうこつきん)」と「口角挙筋(こうかくきょきん)」の2つを鍛えましょう。
頬骨筋は、両方の目尻から斜め下に走る筋肉です。口角を上に引っ張る役割があります。
笑った時に使う筋肉ですので、普段から笑顔が多い方は衰えにくいです。
口角挙筋は、口角と目の下を一直線に結ぶ筋肉です。
口角を垂直に引き上げる効果があります。
口元の筋肉を鍛えるときは、「どういう症状が出ているのか?」を把握することが大事です。
自分に合ったケアを、集中的にすることで無駄のないケアをすることができます。
どこを、どうやって鍛えるのが良い?
理想的なのは、皮膚も筋肉も鍛えること。ですが最も大事なのは「筋肉」。
筋肉は加齢とともに衰えてきますし、土台となる部分。
すでにご紹介した筋肉は、何を使って鍛えれば良いのでしょうか。
口元や口周りのたるみを解消するには「美顔器」が一番良いです。
よく、マッサージやフェイスニングなどのエクササイズがありますが、美顔器には勝てません。
もちろん、お金がかかるというデメリットはあるものの、「効果」という面から考えると必要な出費ではないでしょうか。
どうして、マッサージで鍛えるのはダメ?
指の腹を口周りにあてて、リフトアップ。円を描くようにして持ち上げる。
少し調べれば、実にいろいろな方法を見ることができます。
直接指を使って、皮膚に触れるのはタブーです。それはなぜか。
本当は皮膚の下にある筋肉を動かしたいのに、皮膚ばかりが動いてしまいます。
その皮膚も、必要以上に力を入れて動かすと「真皮のコラーゲン」が断裂する恐れがあります。
コラーゲンが断裂すると、皮膚のハリが失われてしまいます。
わたしたちの皮膚は、思った以上に繊細でデリケートなものですから。
フェイスニング
指で触れずに、口や舌を回すなどして、筋肉を鍛えるフェイスニングがあります。
わたしも一時期、やっていたことがあったのですがサッパリでした。
そもそも、フェイスニングってちゃんと狙った筋肉を鍛えられているのでしょうか?
ずっと疑問に思いながらやっていました。
顔の筋肉は、自分で狙って鍛えるほど簡単ではないものです。
お金をかけずに、筋肉を鍛えられれば最高なのですが・・
美顔器で鍛える
そもそも、美顔器で鍛えることは可能なのでしょうか。
美顔器というと、真っ先に思い浮かべるのが「超音波美顔器」ではないでしょうか。
皮膚に振動を与えて、美容液成分を振動させるものです。
美顔器と言えば、超音波 もしくは イオン導入という方も多いかもしれません。
筋肉を鍛えるのであれば、「超音波・イオン導入」ではできません。
なぜなら、皮膚の奥にある筋肉まで、振動が届かないからです。
表情筋を鍛えるなら、どういったものが良いのでしょうか。
⇒顔のたるみを取るなら美顔器!管理人が実際に使って良かったものを紹介
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