マスクの跡が消えない時はどうする?朝と外出先での対処法

マスクを長時間すると、頬骨のあたりにマスクのゴムの跡が残ってしまう・・

年をとるとともに、顔に跡がつきやすくなり困っていませんか。

日常生活でマスクをする機会が多い人は、ゴム紐やマスクの縁が皮膚とあたって、凹みができやすいかもしれません。

●仕事へのお出かけの時は、常にマスクをしている。
●マスクをしたまま眠るのが、習慣になっている。

マスクをつけている間は良いかもしれませんが、外すと跡ができるとメイクにも影響してしまいます。

もちろん、ずっとマスクをしないと落ち着かない「マスク依存症」にならない心がけは大事なのですが・・

どうやったら、顔の「マスク跡」を防ぐことができるのか、見ていきましょう。

1.マスクによる寝跡を消す方法

●寝ている時は口呼吸なので喉が痛くなる

●風邪を引いている

●寝ていると顔がカサカサ乾燥する

人によっていろいろと事情は違うかもしれませんが、マスクを着用したまま眠る方も多いかと思います。

困るのは翌朝で、いざスキンケアやメイクをしても顔に跡がついていると支障が出てしまいます・・。特にお仕事で忙しい朝は、準備の時間もかけていられないかもしれません。

朝にできた「寝跡」のような跡を即効で消すには、「蒸しタオル」が有効です。

蒸しタオルによる「跡」の消し方

まず蒸しタオルの作り方ですが、おしぼりのようなタオルを持っている方は少数だと思います。ですので、自宅にあるものをうまく活用しましょう。

タオル生地のハンカチか、洗顔用のフェイルタオルがあれば十分です。

~マスク跡を消すための9ステップ~

1.まずはタオルを水に濡らして、軽く絞ります。

2.ある程度「水気」が必要ですので、水滴が垂れないくらいのレベルで大丈夫です。

3.塗れたタオルを小皿に載せるか、ラップで軽くくるんで、電子レンジの中にいれます。

4.加熱時間は20~30秒。普段電子レンジで使うモードで大丈夫です。

5.熱くなりすぎていないか、いったんタオルを触ってチェック。必要に応じて冷ましたり再加熱します。

6.指で触れて「熱い!」と感じない程度に軽く冷まして、跡がついている場所に乗せます。

7.時間の目安は30秒程度。あまり皮膚を押しつけないようにしましょう。

8.時間があれば、お手持ちのコットンなどを水に浸して、気になる場所にあてましょう。

9.治ってこないようであれば、もう一度繰り返します。

Q.注意点は?

ニキビや、敏感肌の赤み、日焼けなど、荒れて炎症を起こしている肌の上には、使わないでください。

下手に温めてしまうと、炎症が悪化する恐れがあるからです。

Q.どうして温めと冷やしを交互に繰り返すの?

「血行をよくする」ためです。

跡ができるのは、お肌の弾力不足もありますが「むくみ」によって皮膚が盛り上がり、その分だけヒモが皮膚に食い込んでいる状態なのです。

血行が良くなれば、余分な水分の排出もよくなり皮膚がふくらんできます。温・冷と繰り返すのは温めて血管を広げ、冷たくして血管を収縮させるという「血管のストレッチ」をさせるためだからです。

2.外出先でマスクの跡を消す方法

●花粉症なので、花粉を避けるためにする

●顔を露出するのが恥ずかしい、怖い

●メイクをしてないので、隠すために

オフィスに通勤するときや、ちょっとした外出でマスクを常に着用する女性は増えています。人の視線も気にならないのでついクセになってしまう人もいるかもしれませんが・・。

外に出ている間はずっとマスク着用であれば問題ないのですが、マスクをした後飲み会や集まりがある・・という場合はヒモの跡がついていると恥ずかしいと思います。

家の中とは違い、お肌を温めることが難しく、残念ながら即効で跡を取る方法はありません・・。

ただ、事前に「跡がつきにくいマスク」を着用するという選択肢もあります。

「ヒモなしマスク」「ゴム紐が短いマスク(シルク マスク おやすみマスク)」などのマスクを選んでみるのも一つです。

ただし、通常のマスクとは形状が違いすぎて目立つ場合もありますので、違和感がない形か?を気にしつつ選ぶようにしましょう。

3.跡が消えない原因は?

そもそも、どうして寝跡が消えてくれないのでしょうか?考えられる原因としては、いくつかあります。

マスクのサイズの問題

マスクのサイズが小さすぎないか?というところを、チェックして見ると良いかもしれません。

顔の大きさに対してマスクが小さいと、ヒモが顔にめりこみやすくなります。きつい方が寝ている時にはずれにくい、などのメリットはあるかもしれませんが・・。

少しぶかぶかかな?という位のマスクをつけるのも、食い込みをさける一つの方法です。

お肌の弾力不足

お肌の弾力を生み出す「コラーゲン」は、30代から減少していきます。新しいコラーゲンが生まれなくなるだけでなく、古いコラーゲンが増えてくるのでお肌のハリが弱くなります。

弾力がないお肌は、スプリングのないベッドマットのような状態です。お肌が重力に負けて、へこんだままになりやすいのです。

寝相によっては(横向き寝・仰向け寝)、枕や布団やシーツが顔に圧力をかけて跡がくっきり、ということも。

お肌のコラーゲンをおぎなうには、食べ物やサプリなどいくつかの方法があります。

お肌のコラーゲンを増やす方法 >>

水分による「むくみ」

寝ている時は特に、全身の水分が上半身にも溜まりやすくなります。

特に水分代謝が悪い人は、顔に水分がたまってしまい、マスクのヒモの重みで跡がくっきり・・というケースも多いのです。

普段から水分排出をしっかりするように、野菜や果物をたっぷり取るようにしましょう。

カリウムという成分が水分排出に役立ち、野菜や果物に多く含まれています。

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