顔色をよくするサプリ|くすみやくまをなくして明るい素肌へ

年と共に、顔がどんよりすることが多くなった・・明るい肌を取り戻したい・・

体調が悪いわけでもないのに、「具合悪い?大丈夫?」「ちゃんと食べてる」などと心配されることありませんか。

体は元気なのに、不健康そうに見られてしまうのはショックなもの。

年を重ねるごとに、肌が乾燥してくすみがちになるから?どうして?と疑問に思われているかもしれません。

顔色が悪くなってしまう原因と、どういう「内側からのケア」がよいのかを紹介したいと思います。

1.顔色が悪くなる原因は3つある

そもそも、どうして顔色が悪くなってしまうのでしょうか。ファンデーションやBBを塗っても、「素肌の暗さ」があると綺麗に見えないものです・・。

顔色が悪くなるのは「血行不良によるくすみ」「乾燥によるくすみ」「たるみ」の3つが考えられます。

血行不良によるくすみ

メイクをしても、素肌の暗さがにじみ出るということありませんか。ここでトーンを上げればあげるほど、浮いたような不自然な感じが出るので注意が必要です。

特に”目の下”や”こめかみ”など『顔の中でも皮膚が薄い場所』ですと、くすんだ色がハッキリと目立ちやすくなる傾向があります。

皮膚の下には毛細血管があって、血液が常に流れています。血行不良になると、黒ずんだ血液が通るようになり、肌が「青白く」見えてしまうのです。

血液の流れがよいと、肌の赤みが強く「血色が良い」肌になります。血行が悪いと老廃物の排出が悪くなり、酸素が少ない汚い血が流れてしまうのです。

目の周りやこめかみのあたりが、青白くくすんでいる場合は「血行不良」による可能性が高いのです。

乾燥によるくすみ

お肌の乾燥が進むと、皮膚の表面の角質が固く厚くなります。

お肌はお菓子のミルフィーユの断面のように、何層も細胞がつみあがってできているのですが、その層が必要以上に厚くなると、お肌の表面が黒ずんで見えるのです。

28日周期でお肌はターンオーバー(生まれ変わり)をします。乾燥が進むと、お肌から水分を逃がさないように皮膚が固くなってしまい、本来のターンオーバーが遅れてしまうのです。

ターンオーバーが遅れた分だけ、古い角質が積み重なってしまうので、「乾燥によるくすみ」が発生するようになります。

たるみ

目の下に「クマ」ができたようになっていませんか?ひどくなると「やつれ顔」のように見えて、生活に疲れた感が出てしまうので注意が必要です。

年とともにお肌のコラーゲンが減少しますが、お肌を支える力が弱くなり「垂れ下がって」しまいます。

皮膚が引っ張られて、血管が浮き出て見えている状態なのです。血行不良の場合は、さらに皮膚が青白く見えてしまいます。

皮膚がたれて、血行不良も重なって青く見えると「青くま」、たるみによって影ができるのを「黒くま(影くま)」と言います。

(ちなみに、「茶くま」は皮膚の色素沈着によるもののため、皮膚が引っ張られると、クマも一緒に動きます。目をこすったり、紫外線によるメラニンの影響です)

いずれの状態も、コラーゲンが解決してくれる

「血行不良・乾燥・たるみ」のいずれか or いくつかが重なり合って「顔色の悪さ」ができてしまいます。

顔色の悪さはメイクではカバーするのが難しいです。スキンケアでは乾燥しか、十分な対応ができません。

顔色をよくするには、『お肌の内側』からのケアをすることが大事です。

2.コラーゲンとくすみ・くまとの関係

「顔色をよくするには、どんなサプリがいいんだろう?」

プラセンタ、ヒアルロン酸、コラーゲン・・など、いろいろな「お肌に良い成分」を耳にするかと思います。

白く明るい素肌を取り戻したいのでれば「コラーゲン」がオススメです。

コラーゲンであれば、「血行不良」「乾燥」「たるみ」すべての改善効果が期待できるからです。

コラーゲンが、血行不良によい理由

コラーゲンと血行不良といいますと、一見無関係そうに思えるかもしれません。ですが、もともと血管の組織の一部は「コラーゲン」でできています。

加齢によりコラーゲンは劣化していき、血管も固くもろくなってしまいます。柔軟でしなやかな血管には、スムーズに血液が流れますが固くなると血流が悪くなってしまうのです。

コラーゲンをおぎなうことで、しなやかな血管を取り戻し、スムーズな血行につながるのです。血液が顔をスムーズに流れるようになれば、赤い血液が顔を流れ「青白い」顔から明るい顔を目指せます。

コラーゲンが、乾燥肌によい理由

コラーゲンは真皮にありますが、コラーゲンを生み出す細胞を活性化すると、肌のターンオーバーも連動して活発になるのです。

表皮と真皮は分かれていますが、何らかのシグナルが表皮を活性化させるという説が有力なのです。

ターンオーバーが進むとその分、古い角質がはがれ落ちやすくなり「潤いを保った、元気なお肌」が表面に露出するようになるのです。

コラーゲンが、たるみによい理由

言うまでもないかもしれません。コラーゲンはお肌の弾力をつくる源です。

お肌の弾力を復活させるので、皮膚が重力に負けずに押し戻すことができ「たるみにくい肌」になります。

プラセンタじゃ、ダメなの?

「プラセンタ」じゃダメなの?と思うかもしれませんが、プラセンタでは「たるみ」に対しては、効果が期待できません・・。

あくまでプラセンタは、「お肌の細胞を活性化」させるために使われる成分なのです。お肌が活性化することで、ターンオーバーが改善し「乾燥」を防ぐことはできます。

ところが「血行不良」や「たるみ」については、直接よくなることは考えにくいのです。

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