たるんだ老け顔を改善するならサプリ|上向き肌を手に入れたい方へ
同年代の友達より、明らかに老けた顔に見える・・なんとかならないもの?
同窓会でクラスメイトと会う、昔の部活やサークルの仲間との再会。同年代なのに、年を重ねるごとに「差」を激しく感じるのは気のせいでしょうか。
鏡に映る自分の顔をみて、老けてしまったな・・とため息をつく人生は切ないもの。
ブルドッグのようにたるんだり、ほうれい線やゴルゴ線がくっきり・・スキンケアしてもサッパリ。
たるみ顔を改善するには、スキンケアだけでなく「お肌の内側」からのケアも大事になってきます。
どういったサプリ選びをすればよいのか、一緒に見ていくことにしましょう。
1.たるみの進行を止めるには?
疲れた顔、やつれ顔・・生活感がにじみ出るような「老け顔」の原因は、「たるみ」です。
たるんだ顔に「ハリ」をもたせれば、若々しさを取り戻すことも不可能ではないはずです。上向き肌は、気持ちも明るくしてくれます。
たるみが起こるのは「皮膚」と「筋肉」の2つが衰えているからです。
皮膚は水分を逃がさないための「表皮」と、肌の弾力と水分を保つ「真皮」の2つの層から成り立っています。
これらのうち、真皮にあるコラーゲンが衰えることで、お肌の弾力がなくなり「たるみ」に繋がっていくのです。
コラーゲンが無くなるというよりも、新しいコラーゲンが作られなくなるので「劣化」してしまいます。
新しいコラーゲンを、再び体の中で生み出すケアが必要になってくるのです。
わたしたちの体は、皮膚・皮下脂肪・筋肉の3つが『サンドイッチ』のように積み重なってできています。
一番土台となる「筋肉」が衰えることにって、その上に乗っている皮膚や皮下脂肪が垂れ下がってくるのです。
筋肉は使わないと衰えていきます。顔には表情筋といい、表情をつくるための筋肉が張り巡らされているのです。
筋肉は20代後半から衰えはじめ、30代になるとどんどんやせ細ってくる恐れがあります(当然個人差があります)。
普段から表情が豊かで喜怒哀楽を表すような人ほど、筋肉の衰えは遅れてやってきます。
皮膚と筋肉、両方をケアすることで引き締まった顔を取り戻せるのです。
2.サプリメントで本当に効果がある?
お肌の内側からのケアだから、効果的なサプリを・・と考えているかもしれません。
皮膚のケアは「コラーゲン」を生み出すサプリが有効なのですが、筋肉はサプリでケアすることは難しいです。
筋肉の場合は、普段から顔の表情を動かす「フェイスニング」だったり、ピンポイントで美顔器で鍛えるという方法が効果的です。
参考:表情筋を鍛える美顔器
まずはコラーゲンサプリで、お肌の弾力を取り戻すケアからはじめてみてはいかがでしょうか。
3.プラセンタサプリで若返るのは無理?
「お肌の若返り」といえば、プラセンタを連想される方も多いかもしれません。
たしかに美容サプリとしてプラセンタの愛用者も多く、お肌の細胞を活性化させる働きがあります。
お肌のツヤやうるおいアップには良いですが、弾力を回復させる働きまでは期待できません。
お肌のたるみが、根本的な原因になりますのでプラセンタよりもコラーゲンの方が良いのです。
いくらお肌をきれいにしても、皮膚が垂れ下がっていると綺麗には見えにくいものです・・。
4.若見えするテクニック
コラーゲンサプリで皮膚のケア、美顔器や表情を動かすケアで筋肉のケア。
お肌のたるみ対策は、諦める前にコツコツケアすれば取り戻すことは不可能ではありません。
ただ、即効性はないので上記のケアにプラスして、日頃から「若々しく見える」ためのポイントについてもご紹介したいと思います。
お肌も大事ですが、髪の状態が悪いと老けて見られます。
髪もお肌と一緒で、年々衰えがやってきます。若い頃にパーマやカラーをかけすぎたツケがまわって、髪が傷みやすくなりがち。
ツヤのあるストレートヘアにするには、髪にやさしいアミノ酸シャンプーを使うのも一つです。市販の安いシャンプーは頭皮ダメージを促進する添加物が入っているので、注意した方がよいのです。
顔の輪郭を隠すようなカットというのもテクニックの一つ。顔がたるむとフェイスラインが大きくなりがちなので、顔が大きく見えないようにする工夫も必要なのです。
普段からのたたずまいも、見た目印象を大きく左右します。どうしてもお肌の悩みがあると、気分も沈んで負のオーラがでやすくなります。普段からの姿勢もしゃんとして、前かがみで歩かないだけでも違います。
また、服装もトーンを明るめのものにすると好印象です。派手にする必要はありませんが、シンプルで主張しすぎない程度の明るさでイメチェンをするのも一つ。
恋をしたり、ときめいたりすることも大事です。疑似恋愛だって構いません。ドキドキすることで幸せホルモンの「エストロゲン」が分泌され、お肌のハリ艶アップにも繋がります。