オトガイ筋を衰えさせるには|割れ顎は筋肉が原因で起こるもの?

昔から「顎がお尻みたいに割れている」のが嫌・・。

顎の中央から線が入った「割れ顎」、別名「ケツ顎」に悩まされていませんか?

顎に割れ目があると、どうしても人の視線があごに行っていないか、神経質になるものです。

人によって程度の差がありますが、共通しているのが『光に当たると真ん中に影ができてしまう』というところではないでしょか。

明るい場所に行くのを避けてしまいがち・・。

お化粧しても凹んだ場所だから 隠すのが難しいもの。

コンシーラーで埋めるようにしても 塗ってる感がでるし、たくさん付けなければならないので ヨレやすくなる。

「あごの筋肉がたるんでいるから 割れてしまうのかな?」と思う方がいるかもしれません。

割れたアゴは「たるみ」が原因ではありません、どうして割れてしまうのか?またどういう対処法があるのかをお話していきます。

~目次~

1.割れ顎になるのはナゼ?

2.割れ顎を直すには

1.割れ顎になるのはナゼ?

そもそもの根本的な原因って どこにあるのでしょうか。

生まれつきの、遺伝的な要因が強いのです。

骨に異常があるのではなく「筋肉の割れ目」があごの境目にでているというものなのです。筋肉の付き方の問題ということ。

割れ目という点では、目の下にできる「ゴルゴ線」や「ほうれい線」とも通じるものがあるかもしれません。

もともと割れ目ができやすい顔のつくりで、さらに顎と下唇の間をつなぐ「オトガイ筋」が発達します。

オトガイ筋が発達することで、あごの右側と左側部分がぼこっと盛り上がり、間に溝ができたように見えやすいのです。

本来筋肉は「発達するほど良い」と言われていますが、この場合に限っては鍛えるほど逆効果になってしまうのです。

2.割れ顎を直すには

オトガイ筋の発達が、割れ顎を加速する原因になります。

オトガイ筋そのものを 衰えさせることが必要です。

ただし現実問題として その筋肉だけを衰えさせるのは非常に難しいといえるでしょう。

・一切しゃべらない

・食べ物を食べるときにアゴを動かさない。

そういう極端なことをすれば、退化するかもしれませんが、現実には不可能です。

根本ケアとしては 基礎化粧品やマッサージでは難しいものがあります。

もちろん美顔器ですと 逆に表情筋を鍛えてしまうのでなおさら悪化させてしまいます。

根本的に解消したければ 美容整形に頼るのが現実的といえるでしょう。

美容整形で凹んだ部分を解消する為には いくつか方法があります。

ヒアルロン酸注射

リスクが少なくケアをしたいのであれば「ヒアルロン酸」。凹んだ部分を直接膨らませていくようなイメージです。

術後のダウンタイムで腫れたりすることがありますが、すぐに収まります。

費用は1回の施術で3~5万程度で、美容整形の中では比較的手軽にできます。ただし効果は永続的ではなく、3か月から半年程度なので 継続的なケアが必要になります。

顎の骨削り

顎を口の中から切開して 骨を削る方法もあります。

この方法だと根本からのケアにはなりますが、ヒアルロン酸に比べるとリスクが非常に高いです。

原則として腕の良いドクターに執刀してもらうことが絶対条件。だれでも結果を残せる分野ではありませんので慎重にすべきです。

デメリットとしては、

  • 一度手術して失敗すると やり直しがきかない(削るので)
  • 顎の骨自体が弱くもろくなる。
  • 神経を傷つけると、動きにくくなったり麻痺することも最悪の場合ある。
  • いずれにしてもリスクを担当医と慎重に話し合うことが必要になります。

    割れ顎は恥ずかしいですが、簡単にはいかないということも念頭におかれた方がよいかもしれません・・

    自宅ケアで「コラーゲンを増やす」という手も

    美容整形というと、どうしても抵抗がある方もいると思います。

    お肌のコラーゲンを増やして、皮膚をふっくらさせるという方法もあります。

    皮膚がふっくら盛り上がれば、筋肉と筋肉の境目である「溝」が目立たなくなります。

    お肌のコラーゲンを増やせば、お肌自体もハリツヤがでてくるので一石二鳥と言えるかもしれません。

    コラーゲンはスキンケアでは届かないので、サプリメントで「内側から」おぎなうケアが必要なのです。

    「コラーゲンを口から入れても意味がない」という説がありますが、一昔前の話です。研究が進んで、口から入れたコラーゲンが、お肌の弾力アップに働いていることが明らかになっています。

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    「最近、顔がたるんだり、ゆるんだりして老けて見える・・」

    スキンケアでお手入れをしても、お肌の土台となる「筋肉」を鍛えないと、劇的に改善するのは難しいものです。

    顔の“筋肉”を引き締めることで、筋肉の上にある”お肌”も持ち上がり「ハリ」を出すことができます。

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    私もフェイスニングや器具を使って鍛えたことがありますが、「狙った場所の筋肉を鍛えるのが難しい」「鍛える力加減がわからなくて、顔を痛めやすい」というデメリットがあります。

    美顔器なら「狙った場所だけ、適切な力で、軽くあてるだけで鍛えられる」というメリットがあります。

    もちろんお値段はしますが、下手なエイジング化粧品に投資するなら、長い目でみるとコスパがよいですし、効き目も実感しやすいです。

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