頬にできた肉割れが気になる|真皮のターンオーバー周期で治るものなの?
頬の部分に、白い線のようなものができてしまった。これって肉割れしているということなのかな?そもそも「肉割れ」って全身にできるものじゃないの?
このページでは、肉割れの原因とその対策について紹介します。
肉割れは別名「ストレッチマーク」とも呼ばれていて、皮膚が大きなダメージを受けている状態です。真皮にある“コラーゲン繊維”が裂けてしまうことが主な原因です。
出来る場所は「太ももやふくらはぎ・二の腕やお腹」この辺に出来てしまうケースが非常に多いもの。顔と違って“皮脂の分泌量”が少ないために、乾燥した結果 肌が固くなりやすく、もろくなってしまうんですね。
実は肉割れは、顔にできることもあるんです。
肉割れが顔にできる理由
肉割れの原因は「急激に太ってしまったり」「特定の筋肉を過剰に鍛えて そのせいで体が膨張し、皮膚がひっぱられる」これらのことが原因です。
無理なダイエットや激太り、ハードなトレーニングが原因となって起こる物です。
一見”筋肉”が原因のように思えますが その上にある”皮膚”に問題が起きた状態なんです・・。
全身にできたなら、最悪服で隠せるという対処法があります。「頬」にできてしまうと それはそれで厄介ですよね。ファンデで簡単に隠せるものでもないですし。
この肉割れは、果たして治すことが可能なんでしょうか。
真皮はターンオーバーする?
肉割れは、皮膚の奥にある「真皮」が傷ついたことが原因。その上にある「表皮」は、ターンオーバーで一ヶ月~40日程度で お肌が生まれ変わります。これに対して 真皮はターンオーバーするのでしょうか。
真皮がターンオーバーして生まれ変われば、いずれ肉割れも治るという理屈になりますよね。
真皮のTW機能は5年とも7年とも言われてますが、明確な根拠はないというのも事実です。つまり傷跡はずっと残ってしまう可能性が高いということ。
傷ついた肌のケアの仕方
肉割れは基本、化粧品で隠すしかないのが現状です。化粧下地とコンシーラーを上手く組み合わせて、気になる線を上からカバーしていきましょう。
スキンケアだと「バイオイル」がストレッチマークのケアに有効な保湿オイルとして知られています。こういったものでケアするのも一つの方法です。
あとは美容整形で皮下組織を修復するという方法も。サーマクールなどで 肉割れを治療できるケースもあります。ただこの分野はまだまだ途上といえそうです。
いずれにしても、何らかのケアをしなければ消すのは難しい線といえるでしょう。
「お肌にハリがない」「疲れたように見えるのを、なんとかしたい」
年とともにお肌の調子が悪くなるのは「コラーゲン不足」が一番の原因なのです。
20代前半まではコラーゲンが活発に作られますが、年々「生産力」が落ちてハリが衰えていくのです。
コラーゲンを増やすケアをしないと、お肌の調子を取り戻すのは難しいのが現実。
すでにいろいろと、アンチエイジングケアをされているかもしれません。ですが・・
コラーゲン不足は、「スキンケア」ではカバーできません。
スキンケアではなく『口の中から増やすケア』が有効だというのをご存知でしょうか?詳しくは、下記のページで紹介していますのでご覧になってみてください。