加齢で目尻が垂れるのを何とかしたい女性|三角の形をした目の解消法とは
年と共に、目が垂れて困っている方へ.原因と解消法を紹介します!
年をとったせいえ、昔は「ぱっちりした目」が段々垂れてきた・・特に目尻が下がってきて、昔とかなり印象が違う。
そんな悩みを持っていませんか?
加齢によるたるみは、殆どの女性が年齢とともに実感します。人間として生まれてきた以上は 半ば宿命のようなものです。
目の周り全体が垂れるのもありますが、特に目尻が垂れることによって印象が変わってしまいます。
特に目の周りの皮膚は薄いので、皮膚のハリや筋肉の衰えを、モロに受けてしまいます。
まん丸い目が小さくなって、三角形のような形になってしまうことも。こうなるとちょっと見た目としても、よろしくない状態。早め早めの対策が必要になってきます。
具体的に、どういったケアをすれば良いのでしょうか?
加齢による垂れ目対策
目尻が下がるのを防ぐには、いくつかの方法があります。具体的に見ていきましょう。
●アイクリーム(スキンケア)
●サプリメント
●フェイスニング
●美容整形
●美顔器
1.アイクリームを使う
目尻が垂れるのは「たるみ」によるものなので、皮膚の弾力不足も原因の一つです。
このたるみを解消するには、皮膚にハリを戻しつつ弾力も取り戻すケアが必要です。スキンケアで、皮膚にうるおいを与えてハリを取り戻すのも一つです。
顔用のスキンケアよりも、専用の「アイクリーム」を塗ることをおすすめします。アイクリームは、目元に塗っても大丈夫な成分を配合しているので安心して使えます。
よくスキンケアで使っている物を、目でも使う方がいますが・・目周りの皮膚は刺激に弱いので、避けた方が無難です。
単純に保湿するのも大事ですが、「レチノール」入りのものを使うと「コラーゲン」を作るのを助ける働きが期待できます。
コラーゲンを直接増やすことはできませんが、もともとお肌が作るコラーゲンを助けてくれるのです。
コラーゲンは、ベッドでたとえるならスプリングのようなもので、失われていた弾力復活のサポートとして活躍してくれます。
2.コラーゲン入りのサプリを飲む
年齢とともに、皮膚のコラーゲンは減少してたるみやすくなります。
目元も例外ではなく、コラーゲン不足によってお肌が「元に戻る」力がなくなるので、コラーゲンをおぎなうケアが有効です。
スキンケアと併用させながら、肌の内側からサプリでケアするのも一つ。
食べ物からコラーゲンをとることもできますが、吸収率が悪いので「サプリで低分子化(細かくした)」ものの方が効率よく摂れます。
ちなみに一昔前まで「コラーゲンは口から取り込んでも意味がない」と言われていましたが、最近の研究では「コラーゲンは一度体内で分解されて、再び合成される」ことがわかりました。
ちなみにコラーゲンサプリの超定番は「すっぽん小町」です。モデルさんやタレントさんでも愛用者が多くて、すでに1000万袋以上売れている定番中の定番です。
3.フェイスニングで鍛える
たるみは1のように皮膚の衰えも原因ですが、同時にその下にある「筋肉」の衰えも原因です。
フェイスニングをして、眼輪筋(がんりんきん)と呼ばれる目の周辺の筋肉を鍛えていくのも効果的です。
こうしたケアを毎日するだけでも違ってきます。空き時間に手軽にできるので試してみるのも良いでしょう。
ただ、手を使わずケアするので、力加減が難しいという難点があります。しっかり狙った場所を鍛えるには、「目元に使える美顔器」を使ってみるのも一つのです。
4.美容整形は最後の手段
「こめかみリフト」と呼ばれる美容整形も方法の一つです。
リスクもあるので、簡単にはオススメしにくいですが・・
こめかみ付近の 余分な皮膚を取り除いて、皮膚と皮膚の中のたるんだ筋膜を引き上げる方法です。こめかみを引き上げ 目元のたるみを解消できます。
生え際の目立たない箇所から4~6cmほどを切開します。切り傷が若干残りますが、髪で隠せる範囲です。
施術するドクター次第で失敗することもあるので慎重に。信頼できる医師をご存じなら 方法の一つとしてアリでしょう。
ただ、数十万程度の出費がかかるので、気軽にできないという方の方が多いかもしれません。。
5.美顔器を使って目元の筋肉を鍛える
美容整形にお金をかけるなら、美顔器でしっかり眼輪筋(がんりんきん)と呼ばれる目の周辺の筋肉を鍛えた方がよいです。
たるみが起こるのは、土台となる筋肉の衰えによるものです。目の周りの筋肉を鍛えることによって、目元をしっかりと持ち上げてハリを出すことができます。
美顔器は直接「筋肉」に軽い刺激を与えて、衰えた筋肉をケアすることができます。テレビを見ながら、手軽に鍛えられるので便利です。
目の周りはデリケートなので、ちゃんと目元に使ってもよい美顔器から選びましょう。