お肌にうるおいがない・・もっとハリが欲しいのにどうすればいいんだろう？

年とともに、お肌の水分量は落ちてきます。これまでのスキンケアが通用しなくなって、お肌はカラカラになる一方。

肌のたるみも進んできて、しぼみ肌も気になっているかもしれません・・。

お肌の水分量は、体の内側からのケアもとっても大事なのです。

肌の水分量をあげるには、どういったサプリ＆ケアをすればよいのでしょうか。一緒に見ていきましょう。

１．加齢により水分量は減少する

若いころと同じようなケアをしても、どんどん保湿する力が落ちてくるのを感じませんか。

お肌の水分量は10代から減少し、30代で6割程度になるといわれています。

ここまでは聞いたことがあるかもしれませんが、もう一つ大事なことがあるのです。

お肌の「水分量」だけでなく、「皮脂量」も減少していくのです。

皮脂量は水分とは違う動きをします。10代から30代まで右肩上がり、それ以降は急激に減少します。

潤いを与えながらも、しっかり保湿するケアも並行させることが必要なのです。

せっかくお肌に水分を与えても、逃げていくのを防がなければ水分量は上がりません。

では、どういったケアをしていくのが望ましいのでしょうか。

２．肌の内側からのケアと、外側からのWケアをしましょう

水分量を上げるには、２つのケアが必要なのです。

肌は「表皮」と「真皮」の二層構造からできています。お肌の水分を保つのは「表皮の角質層」の部分です。

スキンケアで水分を与えたり保湿をするのも、表皮の角質層に対して行います。

表皮でうるおいを蓄えるイメージを持っている方も、多いかもしれませんが実際は「保湿」がメインの場所です。

表皮の長さのおよそ１０倍が「真皮」であることからも、水分を蓄えるメインの場所は「表皮」ではないのです。

表皮はあくまで「お肌のうるおいを保つ」ことが目的です。そのためには「スキンケア」で保湿力を高めるケアをするのが一番なのです。

スキンケアでは『セラミド』入りのものを使うことで、お肌がうるおいを閉じ込める力が強くなります。

もちろん乳液やクリームなどの保湿ケアを仕上げに行うことも忘れずに。

水分量を上げるには、お肌の内側からのケアが必須です。なぜなら、潤いを蓄える場所は「真皮」のヒアルロン酸だからです。

スキンケアでは表皮までしか届きませんので、水分量を上げるケアには限界があります。

ヒアルロン酸がしっかり働くことで、お肌が蓄えられる水分量は増えて「ふっくら」肌を目指せるようになります。

３．お肌の水分量を上げるには、どんなサプリ？

では、どういったサプリを「体の内側」からとればよいのでしょうか。

お肌の水分量をあげるには、ヒアルロン酸が入ったサプリメントをとることです。

「ヒアルロン酸は、口から入れても意味があるの？」と思うかもしれません。

ですが今は、研究の結果いろいろなメーカーで、「ヒアルロン酸の経口摂取」でお肌の水分量が上がることが明らかになっています。

もちろん、ヒアルロン酸ならなんでもよいというわけではありません。吸収して体内に残る「技術」を持ったものでなければ意味がありません。

具体的に、どういった「ヒアルロン酸サプリ」があるのかを紹介します。

５００円で２２日間「お試し」をして、効果が実感できた場合のみ、本格的に購入できるという変わったタイプのサプリです。

それだけ商品力に自信があるということの表れでもあります。

ECM・E（低分子・高吸収型ヒアルロン酸）という、体に吸収されやすいように加工されたヒアルロン酸を使っています

。実験により肌の水分量が上がることも実証済みですので、効果が期待できそうです。

コラーゲンとセラミドも配合していますので、幅広いお肌のケアもできます。

大手食品メーカーの「キューピー」が開発を手掛けた、ヒアルロン酸のサプリメントです。

機能性表示食品としても指定があり、実際に飲んだら皮膚の水分量が増加という根拠があるサプリです。

マヨネーズの発酵技術を使ってヒアルロン酸を生産するという、特殊なサプリでもあります。

大手なので信用度は高く、しっかり潤う力を高めたいのであれば一度検討してみるのもよいかもしれません。

ヒアルロン美潤のように、ヒアルロン酸以外の美容成分は配合されていません。

４．サプリと合わせて、やっておきたいケア

ヒアルロン酸サプリを使って、お肌の内側から水分を増やすケアをするのが効果的です。ただ、それだけではなく合わせてやっておいた方がよいケアがあります。

サプリ以外にも、「水」を飲むことで体内の水分量はアップします。水分がお肌の細胞にいきわたり水分補給できるからです。

1日の水分摂取の目安量は1.5L～2.0Lで、普通のコップに換算すると７～８杯くらいを飲むとよいでしょう。

ちなみに一気に飲むのではなく、朝は２杯、夜は２杯などと分けて飲むのが理想です。

体に負担がかかってしまうので、少量を回数を分けてとるようにしましょう。

あと注意点は、「冷たくしすぎない」こと。体の臓器が冷えて活動が鈍る恐れがあるからです。

また「冷え・むくみ・胃腸不良」などを感じるようなら摂りすぎの可能性があるため、異変を感じたら量をすぐに減らすとよいです。