しぼみ肌を改善するにはどんなケアがいい?ふっくらさせたい!

元気がなくて、しぼんだように見える肌をなんとかしたい・・

若いころは肌にハリもうるおいもあったけれど、年とともに元気がなくなってきてガッカリ。

私の場合、もともと顔にお肉がつきにくいので少しやせると「肌がしぼんで、げっそり」したように見られてしまいます。

どんなケアをすれば、元気でハリのある肌を取り戻せるのでしょうか。私なりに調べて実践してきたことをお話します!

1.肌がしぼむ原因は3つある

そもそも、お肌が”しぼんだように見える”のは、3つの原因があります。

●皮膚の水分不足
●顔に”お肉”がつきにくい体質
●加齢による”たるみ”

わたしたちのお肌は「皮膚・脂肪・筋肉」の3層構造でできているため、どれかに元気がないと「厚みがなくなり、しぼんだように見えてしまう」のです・・。

順番に、見ていくことにしましょう。

皮膚の水分不足

お肌の一番表面にあるのが「皮膚」で、この場所で水分を蓄えています。

年とともに水分をキープする力が弱くなるため、どうしてもお肌の中にある水分量が少なくなります。

水分のないお肌は「しぼんだ風船」のように元気がなくなってしまうのです。

顔に”お肉”がつきにくい体質

もともとの「顔の肉付き」が悪いと、“少しやせた”だけでしぼんだように見えてしまいます・・

生まれつき痩せている人もいれば、下半身は太いのに顔の肉付きが悪いなど、「部分的にお肉がつきやすい、つきにくい」という人もいます。

できるだけ頬のお肉をしっかりつけることで、ふっくらした顔になれます。

加齢によるたるみ

年とともにお肌がたるんでくるのは仕方ないのですが、頬の肉付きが悪いと「顔がこけた」ように削れて見えることがあります。

反対に、肉付きが良い人がたるんでくると、「ブルドッグ」のように垂れ下がってしまうのです。

土台となる顔の筋肉(表情筋)が弱くなると、肌を支える力が弱くなってしまうのです。

2.しぼみ肌をふっくらさせるケア

●皮膚の水分不足
●脂肪がもともと少ない
●筋肉の衰え

この3つが原因で、お肌はしぼんでしまいます。では、どこをどうケアすれば良いのでしょうか?

しぼんだ顔に”お肉をつける”ことは可能?

お肌に「厚みを持たせる」には、脂肪をたっぷり付けることが一番効果があります。

ですが、現実には「狙った場所だけ脂肪をつける」というのは難しいのです・・。

脂肪をつけるには、カロリーの高い脂質を中心にとることで、体で変換されたエネルギーの一部が脂肪に変わります。

ただ、「脂肪がついて欲しいところ」につかず、反対に「ついてほしくない所」についてしまうのです・・。

しぼんだ肌に「たるみ」のケアは効果ある?

お肌の一番下にある「筋肉」を鍛えることで、たるみを防ぐことはできます。

たしかに鍛えれば筋肉は「引き締まり」ますが、”ふっくら厚みを持たせる”ことは難しいのです。

それでも、鍛えないとますますお肌が”凹んで、”こけた”ようになる恐れがあります。『現状維持』のために、顔の筋肉を鍛えるのも一つです。

参考:顔の筋肉を鍛える美顔器 >>

しぼんだ肌には、「皮膚の水分補給」が一番大事!

「しぼみ肌を改善して、ふっくらした肌」を取り戻したいなら「皮膚にたっぷり水分を与えること」が一番大事なのです。

「いや、スキンケアでしっかり水分補給してるけど・・」と思う方も、もしかするといるかもしれません。

たしかに「化粧水」や「美容液」でお肌に水分を与えられますが、もっと大事なのは「お肌の奥に水分を与えること」なのです。

●表皮⇒スキンケアで届く
●真皮⇒スキンケアで届かない

お肌には『表皮』と『真皮』の2つの層からできています。わたしたちが普段使っているスキンケアでは「表皮」と呼ばれる表面にしか届きません。

ところが実際は、表皮の奥にある真皮の方が「10倍以上も厚みがある」ということを知っていますか?

いくらスキンケアで表面に水分を与えても、”たかが知れている”ということ。

真皮が”水分たっぷり”になれば、お肌が「ふくらみ」、しぼみ肌の改善につながるのです。

真皮にうるおいを与えるカギは、コラーゲン

「どうして、コラーゲンがうるおいを与える?ハリを出すんじゃないの?」と思うかもしれません。

たしかにコラーゲンは、ベッドでたとえると「ベッドのバネ」のように皮膚を支える働きがあります。その中にヒアルロン酸があり、ヒアルロン酸が水分をたくわえるところです。

ところが、コラーゲンが少ないと、皮膚が「つぶれたようにぺしゃんこ」になります。

この状態ではヒアルロン酸が蓄えられるお肌の水分が少なくなるので、水分不足になるのです。

加齢でコラーゲンが減少

真皮が「つぶれたようになる」

ヒアルロン酸が持つ水分量が少なくなる

ということが「しぼみ肌」では、起こっているのです。

コラーゲン不足を解消すれば、真皮が水分を蓄える力を取り戻し「ふっくら肌」を取り戻せるのです。

コラーゲン不足は、どうやっておぎなえばいい?

コラーゲンは皮膚の中でも「真皮」という深い場所にあります。そのため、スキンケアでは奥まで届きません。

コラーゲンを含むゼラチンなどを食べるのも一つですが、もともとの分子(粒の大きさ)が大きいので体にうまく吸収されないのです・・。

コラーゲンはサプリやドリンクでおぎなうのが効果的です。「コラーゲンって、口から入れても意味が無い」というのは一昔前の話です。

一度口に入れたコラーゲンは分解されて、再び体の中で合成されることが研究の結果、わかってきたのです。

コラーゲンサプリであれば「すっぽん小町」というサプリがCMでもやっていて定番どころです。ドリンクよりもコスパがよくてしっかりお肌のコラーゲンをカバーすることができます。


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