ほうれい線をケアするサプリ|進行度合いで選ぶおすすめ7選
ほうれい線が目立つようになってきた・・お肌の内側からケアしたい。
若い人だと20代後半から、平均すると30代後半から気になる人が多い「ほうれい線」。
メイクをしても簡単には消えないし、あるだけで老けて見えるから厄介ですよね・・。
すでにいろいろケアしているけれど、プラスアルファとしてサプリを検討されている方も多いと思います。
・本当に、ほうれい線はサプリでケアできる?
・どんなサプリを飲むのがよい?
など、気になる疑問について、お答えしていきたいと思います。サプリ選びの参考になさってみてください。
1.ほうれい線は、そもそもどういう状態なの?
ほうれい線って、そもそもどうなった状態なのでしょうか?顔の小鼻の脇から口の端まで伸びてきて、嫌なものですよね。
サプリ選びの前に、正しく「ほうれい線」を理解することからはじめてみましょう。
ほうれい線は「しわ」ではありません。顔の筋肉と筋肉の間の「境い目」の溝なのです。
皮膚がたるんでくると、皮膚の下についている筋肉が浮き出るようになります。顔の骨格に沿って、筋肉の間の筋が見えるようになるのが「ほうれい線」なのです。
ほうれい線の原因になるのは、「たるみ」です。
ほうれい線の正体は、以前までは深く刻まれた「しわ」だと考えられてきました。ところがほうれい線は、たるみが作り出す「境界線」であることが明らかになっています。
(ちなみにしわは、皮膚が折れ曲がって変形し、深く刻まれた溝のことを指しています。)
単に皮膚の一部がたるんでいるだけでなく、たるみの大きい部分とたるみの少ない分の間にできる「溝」であり「境界線」を指すのです。
頬の部分が重力で下に大きく「たるむ」のに対し、鼻や口付近は「たるみ」がほとんどありません。できる「たるみの大きさ」の境目が、くっきりと線として目立つようになるのが「ほうれい線」の正体なのです。
口角を起点にしてできる「マリオネットライン」も、「目の下のたるみ」も、たるみが少ない鼻回りとの差が大きいため、線や影ができるようになります。
皮膚がたるんでくるのは、真皮にあるコラーゲンの数が減少しているからです。
コラーゲンは、肌を押したら戻る「弾力」をつくりだすのに活躍します。加齢によりコラーゲンの「生みの親」の働きが悪くなって生成能力が落ちます。
コラーゲンが少ない肌は、皮膚を支える力が弱くなり「たるみ」につながるのです。
サプリで「弾力を生み出すコラーゲン」をカバーすることで、皮膚のたるみを食い止め「ほうれい線対策」ができるようになります。
体の内側からのケアも、もちろん大事ですが普段から紫外線を浴びない(コラーゲンが破壊される)、スキンケアも手を抜かずにしっかりやることが必要です。
2.ほうれい線にはプラセンタ?コラーゲン?
たるみのケアという面で考えると、プラセンタが気になっている方もいるかもしれません。ですがプラセンタではコラーゲンの生成を直接サポートすることはできないのです。
プラセンタは「肌にたっぷり栄養を与えて、細胞を若返らせる」ために使います。コラーゲンのある「真皮」までケアすることはできませんが、お肌のターンオーバーに関係する「表皮」に働きかけることは可能です。
ほうれい線の気になる具合が、「うっすらと見えることがある」レベルであればプラセンタでよいでしょう。肌の表面のケアをして、ハリをもたせれば目立たなくなるからです。
反対に「ほうれい線がくっきり、筋となって見える」レベルであればコラーゲンをしっかりおぎなう必要があります。
コラーゲンを生成できるサプリを使うことで、ほうれい線の進行を止めるケアができます。
「たるみが目立ち、ほうれい線も深く刻まれる」レベルならサプリと平行して「美顔器」を使うことをおすすめします。皮膚の土台になる筋肉に働きかけられるのは、美顔器しかないからです。
3.ほうれい線のケアにおすすめのサプリ7選
ほうれい線の「内側ケア」によいサプリを、7つ紹介します。
プラセンタサプリの中でも、エイジングケアを希望する女性から評価が高いサプリメントです。
女性誌などでも頻繁に紹介されており、プラセンタサプリの中でも1,2を争う知名度なのがコレです。
高級な馬から抽出したプラセンタであり、プラセンタの品質には絶対の自信をもっています。
ヒアルロン酸の仲間であるデルマタンという成分を配合し、肌にうるおいを与える力にも優れています。
保湿しながらたるみケアができるサプリとして、活躍してくれます。量は少ないですが、低分子コラーゲンも使っているので、コラーゲンをおぎなう働きも期待できるのです。
ほうれい線のケアと、お肌の老化全般のケアもしたい方におすすめです。
プラセンタの配合量と純度の高さでいえば、このサプリの右に出るものはないくらい充実しています。
「品質重視」という言葉がしっくりくるくらい、プラセンタの管理は徹底したものがあります。配合量はプラセンタトップクラスの400mg/日、余計なものを混ぜていない純粋なプラセンタがとれるのもこのサプリならではです。
プラセンタと宣伝しておきながら、中身はプラセンタの液を薄める物が多い中、品質重視の姿勢は評価できるといえるでしょう。
プラセンタサプリの中でも、コスパの良さで選ぶならダントツでこのサプリです。
国産の馬を使いながら、1月あたり2000円ちょっとで継続できるというのは破格とも言えます。
一般的なプラセンタサプリであれば、4000~5000円が相場なので、相場の半額という値段。
プラセンタサプリ初心者の方におすすめしたいものです。安かろう悪かろうではなく、配合量もしっかり入っているので高価は実感しやすいと思います。
プラセンタがメインなのですが、お肌によい成分がたっぷり詰まった総合美容サプリです。
コラーゲン、ヒアルロン酸、アスタキサンチン、セラミドといった世の女性が「一度は使って見たい」と思える成分を、余すところなく配合しているのがこのサプリなのです。
プラセンタ専門のサプリに比べると品質はやや落ちますが、ほうれい線だけでなくお肌のうるおいやくすみなど、幅広いエイジングケアをしたい方には、おすすめしたいサプリです。
コラーゲンサプリの中で、もっとも知名度と販売実績があるサプリメントです。CMでも雑誌でもおなじみで、一度は名前を見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。
すっぽんに含まれるコラーゲンは、コラーゲンサプリの中でも群を抜いて吸収率が高いと言われています。
コラーゲンは、しっかりしたものを体内に入れれば皮膚に定着して弾力を生み出すことが研究でも明らかになっているものです。
コラーゲンをしっかりおぎないつつ、すっぽんのパワーで日々の疲れを回復する効果も期待できます。美容と健康の両方をケアしたい主婦に人気です。
すっぽん小町と同じくコラーゲンサプリです。実際に高級料亭で使われているスッポンを丸ごと使用と、すっぽんの中身にこだわって作られています。
もともとは通販用の鍋料理を中心に販売していましたが、こだわりのサプリを作りたいという思いから生産化が決まりました。
コラーゲン以外の成分はほとんとありませんが、とにかく良質なコラーゲンで肌をよみがえらせたい人には良いです。
コラーゲンが入っていない、コラーゲンサプリという異色のサプリメントです。コラーゲンを生み出す元となるアミノ酸を配合したものです。
コラーゲンを単に体に送り込むより、原料となるアミノ酸を送り込む方が吸収率が高いところに目を付けたサプリです。